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Label Expo America 2010のページです。
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開催都市
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アメリカ / シカゴ
都市の解説はこちら >>
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開催会場
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Donald E. Stephens Convention Center
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見どころ
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世界最大のラベル資機材展です。
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出品物
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ラベル、デジタル印刷技術、包装・印刷・仕上げ機器等。
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開催頻度
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毎年
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公式サイト
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http://www.labelexpo-americas.com/
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ラベルエキスポ アメリカ 概要
「ラベルエキスポ」は、シール・ラベル印刷加工および、ナローウェブ・パッケージ印刷加工において世界最大の「ラベル印刷資機材展」のことです。
今回は「 ラベルエキスポ アメリカ 2010 」として、アメリカのシカゴにあるドナルド・E・スティーブンスコンベンションセンターで 9月14日~16日の間開催されます。
前回2008年開催時の出展者は、世界各国から420社、 参加国数は68カ国にも及び、世界最大と銘打つ理由がわかります。

展示会の特色
展示会では、単にラベル印刷の周辺ということだけではなく、最新のフレキソ印刷、デジタル、関連資機、加工機器にいたる全てのトレンドや最新技術やパビリオンなどをこの展示会でみることができます。ラベルは、私たちの生活に密着した印刷物のひとつです。
一言にラベルといっても、使用目的、貼る場所などによっていろいろな種類のものがあります。
たとえば、食品や医薬品、化粧品など、ラベルを必要としない日用品はないと言っても過言ではありません。また、物流業界でも配達先、表示に欠かせないものとなってます。
ラベルは、現在では様々な使用環境が想定されるため、 素材も紙、フィルムなど色々な種類が、 それに加え、耐久性や耐水性、再剥離性に優れた製品が開発されています。

幅広い用途
さらに、ラベルは、印刷物同様、宣伝媒体としても幅広く使われています。
例えば、最近よくみかける電車やバスなどの車体にラッピングされている宣伝シール。あれは「特殊ラベル」と呼ばれ、車体に直接デザインされたのではなく、 印刷されたシールラベルが貼られています。このラッピングシールは、車体の塗装を痛めず、張り替えが簡単にできるのが特徴です。
また、一度貼り付けをしたら、特殊な粘着加工により、 被着体に開封済みであることがわかる表示が残るようになっている 「セキュリティーラベル」などもあり、 昨今のセキュリティー対策には欠かせません。
ちなみに、ワインのラベルは正式には、「エチケット」と言います。「エチケット(etiquette)」とは、フランス語で 礼儀作法などの意味ですが、他にも「札・張り紙」という意味があり、これは昔一日の日課を書いた札をはったことに由来します。だからラベルは表示されていることを見ればその正体がわかるようになっている、いわゆる履歴書や名刺のようなものなのです。