国(都市別)基本情報

中国・香港の詳細情報

中国・香港の詳細情報

香港は、中華人民共和国の南部に位置する特別行政区で、
アジアを代表する都市のひとつです。

香港の景観は、山がちな地形に、超高層ビルが立ち並んでいる
特徴があります。それぞれのビルの高さは、アジアの大都市の
なかでも有数で、例えば、地上108階で高さ484mを誇る
環球貿易廣場や、地上88階で高さ415mを持つ国際金融中心・
第二期といった超高層ビルもあります。

そのようなまちの構成からも、香港は、夜景スポットが多いことでも知られています。
中でも、香港島のビクトリア・ピークから眺める夜景は絶景で、
まるで宝石を散りばめたようなまち明かりが、眼下に広がります。
その明かりの中心となるのは、輝く高層ビルの数々です。
香港中心部に立ち並ぶ高層ビルの明かりがどこまでもつづき、
色とりどりの繁華街のネオンが、それに華を添えます。

香港の中心部は、中環と呼ばれる地区で、銀行や証券会社をはじめ、流通、サービス、マスコミなど、さまざまな業種の企業がオフィスを構えています。

中環は、ファッションや文化発信のメッカでもあり、上海灘やジョルダーノといったブランドや、洗練されたブティックサロンなどにも触れることができます。
香港の華やかさは、世界の観光客やビジネスマンたちの心をいつの時代も捕らえ、大いに魅了してきました。
そのようななか、特筆すべきなことに、香港は、映画産業の中心地のひとつにもなってきたことです。
香港には、大手映画会社が本拠地を構えていて、日常的に映画が撮影・公開されているのです。ブルース・リーやジャッキー・チェンといった映画スターや、ジョン・ウーら、映画監督を輩出したのも香港です。

香港は、夜景スポットが多い一方で、中環の西側にあたる上環と呼ばれる地区には、海産物店や骨董店などが並んでいて、昔ながらの香港文化を感じることもできます。

香港の気候は亜熱帯性気候で、長い夏と短い冬があります。夏は、蒸し暑い日が多く、湿度も高め。
その一方で、冬は涼しく過ごしやいのが特徴です。
ただ、1~2月あたりは冷え込む日も少なくないため、
防寒対策が必要です。

香港は、1842年に結ばれた南京条約などにより、長らくイギリス領でしたが、1997年、中華人民共和国に返還されました。
以降、中国本土との交流が活発になってきたものの、それまでに築かれた、
西欧の香りのするエキゾチックな文化や、映画産業をはじめとする独自の産業
ひきつづき守られています。

香港といえば、美食の都市としても知られています。

料理のメインは、広東料理です。
ただ、香港の広東料理は、昔ながらの広東料理をベースにしながらも、ヨーロッパをはじめとする海外の影響を受けた、独創的なスタイルなのが特徴です。
たとえば、ハタを姿煮して醤油や油で味付けをした清蒸石斑と呼ばれる料理や、豆腐にエビや豚肉のミンチを詰めて蒸した蒸醸豆腐と呼ばれる料理など。
食材は、エビ、カニ、ホタテ貝、フカヒレなど近海の魚介類が中心です。
それらを、新たな素材と組み合わせることで、新しい味を生み出していこうという研究や試みが日々なされています。

成長し続ける香港に、今後も目が離せません。

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